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執筆者の写真グレイディー

ひるまちにほんご

やさしい日本語で交流しよう

 

 「ひるまちにほんご」について聞いたことありますか。「ひるまちにほんご」という交流会で、日本人と外国人がやさしい日本語でコミュニケーションをとることができます。前回は、コロナの影響でオンラインで行われましたが、今回は久しぶりに対面で会って開催されました。私は初めて参加したのですが、年齢の異なる日本人と協力することに興味があり、友達を3人も誘いました。今回のテーマは「名前」で、海外での名前の付け方、その意味や特徴について話し合いました。イベントの日まで考えたこともなかったテーマでしたが、様々な話ができ、たくさん学ぶことができました。


 印象に残った話の一つは、昔の日本でも男の子の方が重要視され、女の子が生まれた場合、その子には「留子」という名前がつけられることがあったということでした。私の母国、ウズベキスタンでは、今でも同じような名前の付け方があります。また、イベントの後、一緒に参加した3人の友人と感想を言い合いました。ドイツ人の友人は、ドイツでは普通正座をすることがないので、年上の日本人が正座をしていたことに驚いたそうです。でも、彼女は日本人とのコミュニケーションにおいて、相手に敬意を示すために正座をすることが重要だと感じたようです。これからは、柔軟に対応できる人になるためにも、日本人と座って話すときには正座をするようにしようと思ったそうです。


 私はこれまでにも、別府市民と協力して様々な活動に参加してきましたが、「ひるまちにほんご」のイベントは特別だと感じました。なぜかというと、参加者は人生を楽しんでいる人が多かったからです。イベントで出会った九州のガイドさんや以前APUで日本語を教えていた方と話し、それぞれがユニークで興味深い話を持っていることを知りました。皆さんも、楽しい思い出を作ったり、新しいことを学んだりするために、ぜひ「ひるまちにほんご」のイベントに参加してみませんか。

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