第二の居場所
クォーターブレイクに日本のホストファミリーの家に行った。その家族はバングラデシュの友達のホストファミリーだった。その家へAPUの近くのマルショクからバスで行ける。そこからとてもきれいなけしきが見えたので、たくさん写真が撮れた。
日本人の家をたずねるのは初めてだったので、最初は少しはずかしかった。でも、ホストファミリーはやさしくて、しょうじきな人だったから、後で、私もリラックスできた。大学とアルバイトで会った日本人は気持ちをちょくせつひょうげんしなかったので、私にとって、気持ちを理解することが難しかった。その人が私のことが好きかどうか分からなかったからだ。その家で、自分で牛肉や魚を焼いたり、長い時間話したりした。
また、母からもらったウズベキスタンのでんとうてきな衣装をホストファミリーにあげた。うれしくなったホストファミリーのお父さんとお母さんは、その衣装を着た後、「もしあなたのお母さんが私たちの家に来る機会があれば、もう一度この衣装を着たい。」と言った。ホストファミリーは三人で、お父さんとお母さんと子供がいた。びっくりしたことはお母さんはもう50歳ぐらいなのに、5歳の子供と一緒にゲームをして、あそんでいたことだった。理由が分からないが、私の国では、親は子供と一緒にあまりあそばない。 ところで、皆さんは私のバングラデシュの友達がそのやさしい日本人とどうやって会ったか興味があると思う。初めて日本に来た時、友達は日本語が全然分からなくて、大変だった。ある日、その友達は他の友達と三人で買い物に行ったが、買い物しすぎて、APハウスに帰るためのお金がのこっていなかった。だから、重い荷物を持って、山を登らなければならなかった。山を登っている時に、車から「それは大変そうだ!手伝わせてね!」と言う男性の声が聞こえた。日本語が全然分からない友達はびっくりした。でも、ジェスチャーを使って、会話して、APUまで送ってもらった。それから、ていきてきにラインチャットでおたがいにれんらくをとるようになって、仲がよくなったそうだ。 私はそんな親切な日本人に会えて、本当にうれしかった。かれらをパパとママと呼ぶと家にいるようにかんじた。これからは、私も困っている人がいたら、ホストファミリーのようにあたたかい雰囲気を作って、できるだけサポートしたい。そうすれば、特に留学生は家にいるように感じて、しあわせな気持ちになれるだろう。
バングラデシュの留学生との出会い、すてきなエピソードですね。 私も困っている人がいたら、声をかけようと思います。 ウズベキスタンと日本の親子関係の違いもおもしろかったです。