留学と湯治ができるまち
APUに申し込んだ時から温泉の都市だと知っていた別府の温泉を今週末にようやく体験してみた。温泉が疾病リスクを減らせるというニュースを読み、別府の各温泉地の泉質情報を調べた結果、単純泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉がある鉄輪温泉を選んだ。そして、先輩におすすめを聞き、鉄輪温泉の中で評価が高いひょうたん温泉に行くことにした。
ひょうたん温泉の値段は高くなく、大人一人約900円である。砂湯、滝湯、露天風呂、岩風呂、檜風呂、むし湯、そして最も有名なひょうたん温泉が全部体験できる。私は初めて温泉に入ったとき、ちょっと気が遠くなったが、友達によると温泉からの湯気で血管が拡張し、酸素が不足しているのだそうだ。慣れてくると、すごく気持ちがよく、リラックスし、疲れが取れるような快感もあった。また、中国でもとても人気のあるむし湯も体験した。友達とむし湯の部屋に10分いたときはつらかったけど、出てくると非常にスッキリした。
温泉に入った際に、なぜひょうたん温泉と名付けたのかとスタッフに聞いてみたところ、ひょうたん温泉の歴史に由来するとの答えが返ってきた。ひょうたん温泉は、約百年前に創業者が妻のリウマチを癒すために掘り当てたひょうたんの形をした岩風呂で、また豊臣秀吉が好きだったので、ひょうたん型の展望台が作られたことから、ひょうたん温泉という名に決めたそうだ。
温泉に入った後に、ひょうたん温泉料理や温泉卵も試し、満足して帰った。健康へのよい影響はまだ感じられなかったが、体が楽になったのは確かだった。ずっと父と同じように痛風になりそうな気がしていたので、記事が正しければ、痛風予防のために温泉に良くはいり、今学期中に別府の地獄巡りを制覇したいと思っている。
温泉に入ることはおもしろくてたのしい。はじめにちょっとはずかしいけど、でも、だいすきです。温泉に入ることはけんこうによい。みんな、温泉に行こう!
温泉&グルメ。夢のようですね。温泉⇒ごはん⇒温泉のループで、1日過ごせそう。