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日の出がもたらす感動と覚悟

更新日:2022年5月7日

別府での初日の出の体験
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一日の計は早朝にあり。素敵な1日をスタートする前に日の出を観賞するのがおすすめです。別府に来てから3ヶ月目に、初めて日の出を見てきました。空が薄明になったころに家を出て、第三埠頭入口バス停の近くで止まりました。遠くを見渡すと、空の果ては天辺と雲に囲まれ、かすかな太陽の光に照らされて黄色がかっていました。その上の雲は太陽の鏡のようになり、濃いオレンジ色とかすかな赤が太陽が顔を出すことを教えてくれているようでした。この空の色が海面に反射して独特の風景となり、私を夢中にさせました。そして、Kanye Westの曲、Come to lifeを聴きながら涙があふれてきました。目の前の景色を夢中になって見ていたら、空がますます明るくなっていきました。さっきの景色は瞬く間に消えて、その時私は突然仏教の教えにある「世事は無常である」ということばを思い出しました。世の中の物事は千変万化しており、素晴らしいものを残したくても、私たちがするべきことは執着を捨てて、今を生きること。過去にすばらしい時間や苦痛な時間があっても、今、それらはすべて存在していません。だから執着を捨てて、今を生きること。すべての今に集中して、すべての今を楽しんでこそ、心の穏やかさを獲得することができるのです。皆さんも別府の日の出を体験して、感想を教えてくださいね!


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