竈門神社と鬼滅の刃

アニメや漫画のファンなら、「鬼滅の刃」という大人気作品をご存知でしょう。そして、鬼滅の刃の主人公の名前は、竈門炭治郎（かまどたんじろう）です。そのため、主人公と同じ名前の神社、その名も竈門神社、が人気を呼び、ファンが参拝するようになったそうです。

私も鬼滅の刃のファンなので、友達と一緒に訪ねることにしました。

亀川駅から歩いて竈門神社に向かいました。竈門神社は内竈にあるので、亀川駅から1kmほど歩く必要があります。そして、99段の石段を登って、竈門神社に到着します。明るい日差しの中、坂道を登っていくのは大変なことですが、竈門神社に到着すると、頂上ではとても美しい景色を見ることができます。

竈門神社では、鬼滅の刃のファンとして、この神社と鬼滅の刃のつながりを見つけることができます。

この神社には、鬼にまつわる伝説があります。九十九段の石段には、八幡神が鬼と「一晩で100段の石段を登って村にたどり着けなければ、二度と村に来てはいけない」という約束をしたという伝説があります。鬼が村にたどり着こうとしたところ、99歩目で日が昇り始めたため失敗し、それ以来、鬼は姿を消してしまったという。

大人気作品の鬼滅の刃では、語り継がれる伝説の通り、鬼の唯一の弱点は日光です。

それだけでなく、九十九段の石段を登って神社の中に入ると、巨大な鉄球を見ることができます。悲鳴嶼行冥（ひめじまぎょうめい）という鬼滅の刃のキャラクターが実際に使っている武器は、斧にトゲトゲの鉄球が鎖でつながれているものです。

また、絵馬は人が書いたものもありますし、ファンの方が手書きで描いた「鬼滅の刃」のイラストが描かれているものもあります。とてもきれいです！

ここに来れば、何かユニークな発見があるかもしれません。皆さんもぜひ、竈門神社に足を運んでみませんか？